みなさんこんにちは、しばです。
コレステロールの値、気にしたことはありますか?
コレステロールは、健康診断や人間ドックなどで必ず測る項目の一つですよね。
「コレステロール値が高いとまずいぞ!」なんてイメージがあるかと思います。
まさにその通り!
コレステロール、さらに言うと、LDLコレステロールが高いと身体にとって深刻な問題が発生する場合があるので、注意が必要です。
私も、暴飲暴食の結果、健康診断でLDLコレステロールが170まで上がってしまっていました…。
昔は細身だった身体が、気がつけばズボンの上にお肉が乗るように…。
「最近、なんか服がキツイなー」と思っていたんですよね。
「まぁ少しくらい太ったところで、ガリガリよりは健康的でしょ!」
なんて思っていた自分が恥ずかしい。
LDLコレステロール:170
現実を見た瞬間「あ、やばい」と思いました。
脳梗塞、心筋梗塞…。
その瞬間、様々な病気が頭の中をグルグルめぐり始め、これは笑えないと感じました。
早速翌日から、コレステロールの値を改善するべく行動に移しました!
こういうことは、早ければ早いほどいいものです。
決めたら、早速行動!
結果的に、LDLコレステロールの値は170から130まで下がりました。
しかも、たったの3週間足らずで!
さらに驚くことに、食事制限は一切していません!
では、いったいどのようにして、たったの3週間でコレステロール値を下げることに成功したのか。
その方法をご紹介します。
それではさっそく、いってみましょう!
まずは筋トレ!
最初に行うのは筋トレです。
この時点で、「なんだ、筋トレかよ」「どうせゴリゴリのマッチョがやっているようなことしろっていうんでしょ?」「辛いの嫌なんだよね」「ジム行く時間なんてないよ、めんどくさい」「マッチョになりたくない」
などという意見が聞こえてきそうですが(笑)
しかし、実際に行う筋トレは自宅でできる単純なもので十分です。
時間も、15分~30分程度で効果があります。
では、いったいどんな筋トレをすればいいのでしょうか?
それは、何でもいいです!
ただ、これは普段から筋トレをしている人に対してなので、筋トレの習慣がない人にとっては「何していいかわからない」となってしまうと思います。
そこで、1つおススメするとしたらスクワットです。
スクワットは大きな筋肉を使用するので、運動量が大きく、健康維持にも最適です。
また、ヒップアップの効果も期待できるので、女性にもおススメしたい筋トレの1つです。
まずは、スクワットを軽く汗をかく程度までやってみましょう。
適度な水分補給も忘れずに。
その他に、特別な器具を使わずに出来る筋トレそしては、腕立て伏せや腹筋などがあります。
筋トレの後は有酸素運動!
なぜ最初から有酸素運動をやらないのか?
筋トレが終わったら、次に行うのが有酸素運動です。
「脂肪を燃やすには、筋トレじゃなくて有酸素運動じゃないの?」
と思われるかもしれません。
確かに、脂肪燃焼に効果的なのは有酸素運動です。
しかし、有酸素運動で脂肪を燃焼させるには、かなり長い時間行わないといけません。
なぜなら、人間の体はまず血液中にある糖分をエネルギーとして使います。
そのエネルギーがなくなると、次に筋肉中に蓄えていた予備エネルギーを使用します。
さらに身体活動が続き、エネルギーが必要になると、最終的に脂肪を分解してエネルギーとして使うようになります。
まとめると、
ステップ1.血液中のエネルギーを使う。
ステップ2.筋肉中のエネルギーを使う。
ステップ3.脂肪を分解してエネルギーとして使う。
このようなかたちになります。
ここで厄介なのが、有酸素運動だけでステップ3まで辿り着くのは、なかなか時間がかかるということ。
そこで、筋トレが役に立ちます!
まずは、有酸素運動に先駆けて、筋トレで体の中にあるエネルギーを使ってしまおう!という作戦です!
エネルギーが枯渇した状態で有酸素運動を行えば、すぐに脂肪を分解してエネルギーに変えてくれます。
また、筋トレを行うことで心拍数が上がり、より脂肪燃焼の効果が期待できます。
行うべき有酸素運動と、時間。
行う有酸素は、何でも構いません。
ランニング、バイク、水泳、自分が続けられそうなものがいいでしょう。
手軽にできて、かつ効果が高いものは、やはりランニングです。
有酸素運動を行う時間は、気持ちの良い汗をかく程度で十分です。
長ければそれだけ効果が期待できますが、一回の量よりも毎日続けることが肝心です。
コツコツでいいので、毎日の習慣にしてしまいましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、脂肪、コレステロールの下げ方について紹介させてもらいました。
私は、実際にこの方法でコレステロール値を、3週間で170から130まで減らすことに成功しました!
ダイエットにも最適な「筋トレ+有酸素運動」!
効率よく運動して、体脂肪を減らしましょう!
それでは、また!